京丹波栗の伝統を、未来へ。
京丹波栗工房が大切にしているのは、京丹波栗という「食」を届けることだけではありません。私たちが守り、未来へつないでいきたいのは、長い歴史の中で育まれてきた、伝統ある京丹波栗の栽培技術と、その技術に込められた先人たちの想いです。
私たちは、丹波栗名人・三代目山内善継さんから、栗の剪定や施肥、樹の育て方、収穫の見極めなど、長年の経験によって培われた栗栽培の技術を直接学び、承継しています。それは、単に栽培方法を教わるということではありません。栗の木と向き合い、土地を知り、毎年変わる気候を読みながら、良い栗を育て続けるための「農家の知恵」を受け継ぐことです。
しかし、伝統は守るだけでは未来へ残せません。受け継いだ技術を次の世代へ伝え、さらに新しい栽培方法や加工・販売の可能性にも挑戦することで、京丹波栗を持続的に生産できる地域をつくっていきたいと考えています。
山内さんが築いてきた技術を、私たちが受け継ぎ、そして次の世代へ。京丹波栗の価値と文化を未来へつなぐこと。それが、京丹波栗工房の使命です。

